この邦題を聞くと、Saving Private Ryanを思い出しちゃうんだよね。。。最初聞いたとき、え?パクリ?とか思った(笑)。
NY動物園のスターであるライオンのサムソン。息子のライアンはかっこいい父親に憧れるものの、父親の威厳の影で、大きくなれず、弱く、ちょっとすねている。
動物園からコンテナに乗り込んでしまい、外に連れて行かれたライアンを救いにサムソンと動物園の仲間たちが冒険に出かけるというストーリー。
人間世界を投影したような、さすがDisneyという、感じのうまいまとまり方だね。
動物園の人気者であるコアラがどう見てもおっさんなのには笑えた。
最近のDisneyはCGばっかりだねえ。。。アニメはやらないのかな。
今回のCGは本物の野生の動物が元ではなく、いわゆるぬいぐるみを元に作られたCGになっていて、サムソンのたてがみとか、手とかふかふかっぽくて、かわいい。
一撃が殺人的じゃない感じがしたよ~パフって感じで(笑)
しかも悪役がヌーっていうね、普通逆だろうって感じなんだけど。
父親をキーファーサザーランドが演じてて、この映画でも叫んでる(笑)ライアーンってそればっかり(笑)でも親の威厳と現実の姿の間で悩むヒューマンドラマ的な要素もあり。
笑いあり涙?ありで、クリスマス-正月のファミリー映画としてちょうどいい感かな。