今回は前回の続きで、正体不明の敵に、恋人マリーを殺されてしまうし、ヨーロッパで起きた事件の犯人としてでっち上げられ、CIAからも追いまわされる。
自分は誰なのか、何をしたのか、なぜ追われるのか。
今回もこのテーマ、健在。
でもジェイソンは強いっ。地元の警察が束になって追っかけても、CIAだろうが、国境警備隊だろうが、さっくり逃げちゃうし、いろんな国を転々するけど、入国管理とか、地元警察の権威とか完全にないも同然(笑)
まあ、ちょっとさすがにありえないだろう~っていう突っ込みたいところもしばしば。
例えば、だいたいそんな高度なレベルの殺し屋「ボーン」が、現場に指紋を残していくか?
ありえないだろう、それを本気で信じるCIAってどうよ…。
それに気づいたのが、新米っぽい捜査官一人で・・・しかも殺されちゃうし(ーー;
ただボーンの格闘と、カーチェイスセンスは尋常じゃないので、ハラハラしつつも見とれてしまうかも。
(個人的にはフルー発症時に見ていたので、カーチェイスのグルグルが気持悪かったりもした(爆))
物語的には最後結ロシアに行っての彼の行動が、ポイントかなぁ。。。。
「ジェイソンボーン」は殺戮だけのために訓練されたマシンだったのか、いい人なのか、それともマリーとの出会いが彼を変えたのか…。
流れからいうと、最後?
最後のシーンでは、新たな謎の手がかりが、リークされました、これで3作目があるのは確実。(原作も三部みたいだし?)
マットはかっこよい◎。この間見たオーシャンズでの坊ちゃんぶりと全然違うので、面白い
(ちなみに↑の写真はアヒル顔でイマイチ(爆))