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2005年 04月 03日 ( 1 )
原爆はエンターテイメントではない。
ラスベガスの原爆博物館、この間NEWS23で取り上げられていたんだけど、
エンターテイメントの街ラスベガスに原爆博物館が出来たらしい。

一応、ネヴァダはアメリカ政府が原爆の実験を行ったところでもあるから、設立の経緯はわからなくもないけどね。

問題はその中身、例えばいかにアメリカの開発した原爆が優れているかとか、そういうことが紹介されているわけで。
日本についての紹介は、ビキニ環礁で水爆実験をした際に巻きこまれた第五福竜丸(だっけ?)が関連として紹介されているだけらしい。

広島長崎の原爆については、世界大戦を早く終わらせる為に米国が取った作戦(成功した使用例?)という捕らえ方で、紹介されているそう。

それによって、どんだけの被害が出るか、悲惨な結果になるかとかまったく紹介していない。

んで、地下には体験型アトラクションで、原爆が落ちたらどうなるかっていうのを、光と音と、揺れる座席、風などをつかって表現しているらしい。

それを体験した十代の子供は、かっこイイ、面白い!クール!って感じで、意味が分からないまま、そういう受け取り方をしてしまっていた。

で、土産物として、きのこ雲のグッヅ、Tシャツとかマグカップ売ってる。
広島長崎に原爆を落とした爆撃機のキーホルダーとかを売ってるんだって。

番組は、日本人の感情を逆なでするものじゃないかっていうか、無神経だっていうとらえ方だった。

せっかく退職のお祝いとかしてもらったほんわかな気持ちだったのに、これを見た途端かなり腹がたったっていうか、どうにも、胸がムカムカするっていうか…。
ぐーーって腹の中から怒りが込み上げてきた。

わたしの方が、かたよった考え方なのかもしれないし
アメリカにはアメリカの考え方があるのかもしれないけど
どうにもこうにも、腹がたっちゃうんだよね…。

わたしは広島じゃないけど、近い西日本地域に生まれた。
小さいころから「はだしのげん」を読んだり、毎年体育館で、その映画を見たりして育った。
原爆の被害っていうのは、本当に本当にひどいものだし、例えどんな理由があろうとも、原爆の使用を正当化できるものではないと思う。

アメリカの子供にも、あの映画を見せるべきだ。
大人にも。
ちゃんとした現実として、見せるべきだ。
熱さも痛さも怖さも感じさせないアトラクションが、正しく現実の事実を伝える博物館として機能しているとは信じ難い。

ゆるしがたい。
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by inunohoshi | 2005-04-03 01:26 | 日々のつぶやき
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