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出口のない海
終戦間近の日本、高校野球のヒーローで、野球を愛する大学生が、学徒出陣などの戦局の悪化を経て、海軍へ志願し、やがて特攻へと志願していく物語。
神風特攻とか、人間魚雷回天とか、戦時中の若者が、自らの命をかけて敵船に突っ込んでいくという、話を聞くよね。
彼らはそれが国のためであると信じて、死ぬことに栄誉を、死んで靖国の武神となることを信じて、死んでいったという。。。そういう話は聞く。そうであったのだ、ということは知ってるけど、実際問題として、どうしても理解できないんだよね。
日本が戦争で負ける運命にあったと知っているから想像が出来ないのかな。それとも当時の日本人にあって、現代の私達が何か決定的に違うのかな。
わからないまま、でも、その当時のことを知りたくて、この映画を見た。
一生懸命見た、だけど、やっぱりわからなかった。。今までの映画で描かれていたような、幼くして戦争だけを見て育って、それだけを教えられて育った若くて血気あふれる青年士官、というタイプの青年ではなく、主人公は大学生であり、西洋の文化もそれなりに嗜む、頭のいい人物。
戦争で日本が負けることも知っていて、それを公言してしまうほどの人でもあった。
自分達が命をかけて突っ込んで、敵戦艦を一機壊したとして、それで日本が勝てるわけでも、本当に愛する人を守れるわけでもない。
それとわかっていて、何故、それでも、命を懸けるのか。
特攻直前に回天の故障で、突撃できなかった際に、あんなに悔しがるのか。
作品中で主人公自身、その気持ちを、「死にゆく理由」を仲のよい整備士に語っている。だけど、私にはやっぱり理解できなかった。
それでも、彼の苦悩や悲しみは伝わってきた。
あの狭い潜航艇の中で、何を思い、死んでいったのか、それを思うと自然に泣けてくる。暗くて、狭くて、きっと怖くて、つらかったと思うけど。。。
色々考えさせられる映画だね。
最後主人公が愛する人、家族や恋人に宛てた手紙、エンディングテーマは、その手紙に対する恋人からの返事「返信」。
お互いに渡すことのない手紙、竹内まりあの曲がものすごくじーんと来ちゃった。
エンディングでまた泣けた。
重いかもしれないけど、いい映画だと思うよ。心して観にいくべし。
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by inunohoshi | 2006-09-17 02:49 | 映画
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